Be bop a PLAMO !
Pontiac Firebird Trans Am 1977 Revel 改造 1/24
Oh〜〜!Bandit!! 1977年型 ファイアーバードトランザム ブラックバードエディション!だ
筆者にとって トランザムといえば 映画「Smokey and the Bandit」(邦題トランザム7000)に登場したこの型である!!
ボンネットにデカデカと書かれた金のファイアーバードとブラックバードエディション特有の全体のゴールドラインは
ギンギラギンにさりげない感じでとってもイカス!!!  映画は単なるロードムービーだが、
白煙を上げながらダッシュするトランザムと陽気なブルーグラス系サウンドが相まって とても気持ちがいい映画だ! 
筆者は幼少の頃この映画をTVで観て トランザムにシビレてしまった。 いつか絶対に欲しい車の1台だ。
使用したキットは Revelの1978年型ファイアーバードトランザムのキット
映画と同じ仕様にすべく 1977年型に改造した。
ボディ : ガイアノーツグロスブラック
窓枠  : ガイアノーツフラットブラック
コート  :  ガイアノーツ EXクリアー
研出し: タミヤフィニッシングペーパー1500番

コンパウンド : ピカール、タミヤコンパウンド(細目)

T-BARルーフについてはキットのままだと1978年型でT-BAR部が細いため
プラ板、エポキシパテ等でルーフのT-BAR部を拡大し1977年仕様に改造。
ブラックバードエディションのゴールドラインデカールはキットに付属していない。。。。
さて・・困った・・・・どうしようか〜????
悩んでいた所、北澤さん(S.E.M会長)が「下書がきあれば うちでデカール刷れるよ〜」
と助け舟を出してくれて、急遽ドローソフトで作ったデカール原稿を渡し、製作して頂いた。
うれしいことにアメプラってのはほとんどのキットでエンジン再現されてる。
エンジンベイのハーネス等もモールドにより再現されている。
ハーネスをリード線等で再現したい凄腕モデラーには このモールドが邪魔で仕方がないと
思うが、筆者は逆に出来るだけ再現しようとするアメプラ設計者の心遣いが好きだ。
トレードマークのボンネットのでかいファイアーバードはキットにも付属しているが
色合いが1977年型と異なるため使用せず、MPCのトランザム1/25よりスキャンしたものを
スケールUPし、デカール原稿とした。

サイドターンシグナルランプは、透明プラ板にて別パーツ化。

内装はシートが1977年型は縦筋だが 時間の関係で改造省略。(いずれ1977年型に改修したい)
手を入れた所といえば 無線機を映画と同じ位置に取付けたくらい。
あっ! 無線機のアンテナをルーフに付けるの忘れた。