Be bop a PLAMO !
Nissan SkylineGT-R KPGC10 TAMIYA 1/24
初代GT-Rが登場した3代目スカイライン 要所要所でエッジの聞いたデザインとS20型エンジンのパワフルな印象が相まって
なんとも骨太系の男らしさを感じさせる車だ。CARグラフィックTVで松任谷氏が言っていたが、C10系が現役だった当時はハコスカという呼び名は無く
「ケンメリ」「ジャパン」と愛称のついたスカイラインが登場していくと共に、ハコスカという愛称が自然と付いたらしい。

使用したキットはタミヤ ほとんど手を加える必要が無く、
プロプーションは抜群だ。2DR市販車バージョンのみならず レーシングバージョンや4DR等のバリエーションも是非発売して欲しい。

塗料はガイアノーツのピュアホワイト
クリアーコートはガイアノーツのEXクリアーを使用。
1500番で研ぎ出し後 タミヤコンパウンド細目と、ピカール(金属磨き研磨剤)で仕上げ。
バンパーやグリル等のメッキパーツはランナーから切り離した
切り口が見えないよう配慮された設計になっており実にありがたい。
バンパーはメッキを漂白剤で落とし クレオスメッキシルバーで塗装。

窓枠のふちのゴム部はフラットブラックで塗装 
窓枠の中央の化粧モールは細切りにしたメタルック。
この頃から タミヤの製品にはメタルインレットが使われ始め
デカールによるエンブレム再現よりはるかにリアル!
ハコスカ1/24のキットで唯一S20型エンジンを再現した事や
実車同様のボンネット開閉機構は さすが世界のタミヤ!
エキゾーストマニホールドはクレオスのメッキシルバーで塗装

内装はビニールレザー部をセミグロスブラック
ウッド部は茶色をベースに吹いてから エナメルのブラウンで薄く木目を書き
乾いたら さらにエナメルクリアーオレンジにて木目をぼかし
なんとか木目調にしてみた。