Be bop a PLAMO !
Mercedes-benz 300SL 石原裕次郎仕様 Airfix modefied 1/24
なんと発売されたのは半世紀以上前の1954年!
1954年というと 日本ではスカイラインやクラウンといった歴史の長い車すら存在しない時代だった。
(初代スカイライン発売1957年、初代クラウン発売1955年) そんな 時代に 最高速260kmと芸術的なフォルムを引っさげて登場した
300SLはガルウィングドアも相まって強烈なインパクトであったであろう。
そしてこの強烈な車が、この男の目に留まらないわけが無い。そう タフガイ 石原裕次郎だ! 彼は300SLを既に入手していた力道山に
何度も譲ってくれと懇願したが、力道山からは断られたため、別ルートで300SLを手に入れた。
「この300SLはお前より長い付き合いなんだ」 と まき子夫人に言ったというエピソードもあるぐらい300SLを生涯溺愛したそうだ。 
なんてステキな話しなんだ・・・・  イカスぜ裕次郎!! (イカスという言葉も裕次郎が作ったらしい) 

さて 彼の車はクーペなのに なぜかロードスター(オープン)用の縦長ライトが付いている。
なぜこのロードスター縦長ライトが付いているのか不明
裕次郎が改造した、ぶつけて修理した際にロードスター用の部品を付けた 等 うわさは色々あるが
本当のところはわかりません、となたかご存知の方いたら教えてください (^^ゞ

 
 ボディ : クレオスシルバー+クレオスブルー(ほんの数滴) 
 コート  : ガイアノーツ EXクリアー
 研出し : タミヤフィニッシングペーパー1500番、2000番
 コンパウンド:タミヤコンパウンド(細目),クレオスファインコンパウンド(極細)

  
 ヘッドライトはイタレリのロードスターから型を取り、レジンで複製。
 フードの上のスリーポインテッドスターは糸ハンダにて製作。
 裕次郎ナンバーをMDプリンタにて製作
 
 う〜ん オシリの形がセクシー(〃▽〃)キャー
 芸術的なフォルムですな。
 紺の内装に 赤のシート
 メーターはデカールで製作し、エポキシボンドを垂らして
 メーターガラスっぽさを表現。
 ガルウィング部は、可動可能とし、
 アルミパイプと針金で作った
 ショックアブソーバーを取り付けた。
 窓枠はラバーの下地に装飾モールが付くタイプで
 フラットブラックで塗装後、メタルシールを細切りにして
 貼り付けた、三角窓?部は洋白で製作。
 
 エンジンルームは直列6気筒の斜め置きがしっかり
 再現されている。 エラいぞイタレリ!^▽^)ノ
 トランク部も開閉可能とし
 中にはスペアタイヤを設置した。
 スペアタイヤは比較的形状が似ているフジミのハコスカ2ドア
 の鉄チンホイールにニチモのタイヤを使用した。
 レース用オプションのセンターロック式ホイールに変更
 センターロックナットはプラ板とプラ棒からスクラッチ。
 うん 出来はまあまあかな!?(^∀^ヾ
 
 おまけ
 せっかく裕次郎仕様を作ったので
 ディスプレイに少々凝ってみた!^▽^)ノ
 
 たたずんでいるのは あまり似てないけど 裕次郎のつもり(^∀^ヾ|
 タミヤの一昔前のキットによく付いていた ドライバーズフィギュアを
 加工して製作した。